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ネコ無痛性潰瘍が治った

好酸球性肉芽腫症候群という言葉を動物病院の先生から聞いたことはありますか?好酸球性の皮膚病の総称です。大きく3つに分けることができます。

今回の患者さん、ネコのこはるちゃんは、口唇に潰瘍ができるタイプです。無痛性潰瘍と呼ばれますが、本当に無痛なのかは、怪しいところです。日本語訳の際に、このように翻訳されましたが、ゆっくりと進行するという意味合いが合っているのではないかと思っています。

左の写真は、こはるちゃんが来院した初診の写真です。他院にて、一般的な治療(ステロイド、免疫抑制剤など)は全て受けられており、症状が改善しないという稟告でした。

今回も、東京動物アレルギーセンター長 川野先生にご教授いただきながら、恐らく国内では誰もやっていない手法にてトリートメント開始。

爛れた口唇はみるみるうちに回復。30日後にはほぼ分からないくらい改善。現在はまだ治療中ですが、潰瘍再発は認められていないようです。

飼い主様からは、とにかく感動!と喜びの声です。治療法が普通に触れる猫であれば可能であり、容易に飼い主様が出来ることも重要な点です。

無痛性潰瘍は、今のところ治せています。